自分の居場所がない主婦の特徴【家にいると孤独感を感じる】

あなたは自分の居場所がないと感じた経験は無いかい?

実は私も、【誰からも必要とされていない感覚】によく陥るんだよね。

この記事では、自分の居場所がない主婦の特徴について超具体的に解説していこうと思う。

自分の居場所がない主婦の気持ち

私は神奈川県で4歳児の子育てをしているごく普通の主婦だ。

仕事はパートで、家庭では家事と子育てを担当している。

そんな私が、なぜ「自分の居場所がない」と感じるのか、世の中の主婦を代表して私の気持ちを暴露していこうと思う。

私が毎日を過ごしている中で常に感じているのは【退屈】ということだ。

【退屈】と聞くと、一般的には平和そう、幸せそうな印象を受けるかもしれないが、それは違う。

どちらかと言うと、孤独とか惨めに近い感覚だと思う。

家庭では家事をひたすら続けるだけのロボットのような気持ちになるし、

職場では仕事だけの付き合いしかしない、偽ダチと話すだけ。

慢性的な倦怠期とも言える夫との関わりは、ただのストレスでしかなく、常に心のどこかで【自分の居場所】というものを求めている。

自分が過ごしているこの環境の中で、自分の生きている意味が見当たらないんだよね。

「自分の居場所がないなんて甘えだ」などと思う人もいるかもしれないが、私は人並み以上に精神的に辛い思いをしているし、正直生きているのもしんどい。

そういう意味では甘えてるつもりなんて、全くないんだよね。

ただ「子供のために頑張らなくてはいけない」という意思は持っているから、なんとかやっていけている。

でも、私がこんなに辛い思いをしているのに、それなりに毎日楽しそうに暮らしている夫がムカつくうえに、どこかうらやましいと感じるんだよね。

自分の居場所がない主婦の特徴

ここからは、自分の居場所がないと感じている主婦の特徴を具体的に解説していこう。

あまり外に出ない

あまり外に出ない主婦は孤独感を感じてしまうので、「居場所がない」と感じる可能性が高い。

休日はなるべく友人と食事などをした方がいいけど、時間の都合でそれも叶わないというケースも多いだろう。

特に子供が小さいうちは【自分の自由】なんてあってないようなものなので余計に人生が窮屈に感じやすいんだよね。

役に立っていない感がする

主婦をしていると自分が【役に立っていない感】がする時が多々ある。

どんなに家事や子育てを熱心に取り組んでも、誰も自分の頑張りを認めてくれないので達成感とか充実感が得られないんだよね。

本来はすごい大変なことを毎日やり遂げているはずなのに、そのご褒美がどこにも見当たらないんだよ。

毎日同じことの繰り返し

意図せず毎日同じことの繰り返しになってしまっている主婦も、「自分の居場所がない」と感じやすい。

特に、毎日が家と職場の往復になってしまっている主婦や、家の事だけを任されている専業主婦は余計に自分の居場所を見つけられないだろう。

人生というのは、適度な刺激がないとストレスを感じてしまうんだよね。

夫と喧嘩が多い

夫と喧嘩が多ければ多いほど生活の充実度は低くなる。

単純に自分が幸せだという【実感】が得られないんだよね。

私の場合は、正直夫と別れてもいい位のところまで関係は悪化しているけど、子供のために嫌々生活を共にしているんだよ。

友達がいない

友達がいない主婦も「自分の居場所がない」と感じるケースは多いだろう。

自分を理解してくれる相手が誰もいないと、必然的に心は弱くなってしまうんだよね。

特に主婦は周りに共感してくれる、【理解者】とか【安心とかできる場所】が必要だから、友達がいないと苦労する事も多くなるよ。

夫と距離感がある

夫との生活が長くなるにつれて、だんだん距離感が開いてしまう夫婦も多いだろう。

子供の話や仕事の話など、同じ目線で物事を捉えられないと家庭が自分の居場所ではなくなってしまった感覚に陥るんだよね。

自分の味方がいないと、【世の中】という名の【敵】に対抗できないから、弱気になってしまうんだよ。

家にいると孤独感を感じるのはなぜ?

「自分の居場所がない」と感じている主婦の多くは、根本的な原因が【孤独感】である事が多い。

ではそもそも、なぜ家にいると孤独感を感じるのだろうか?

結論から言うと、自分の気持ちをぶつけられる環境がないからだ。

仮に夫に対して本音をぶつけたとしても、理解されないか喧嘩になるだけだ。

それならば、最初から自分の気持ちは胸にしまっておいた方が良い。

しかし、自分の胸に秘めた想いを暴露しないままでいると、ストレスはどんどん溜まっていく。

自分のストレスを発散できている主婦は、職場でそういった本音を話せる友人がいるか、もしくは休日に自分の気持ちを話せる環境を確保している。

やっぱり家に引きこもってばかりいると、いつまでたっても孤独感からは解放されないんだよね。

自分の居場所がないのは自分勝手?

「自分の居場所がない」と言う主婦は自分勝手なのか?と言う話だが、これも結論から言うと自分勝手ではない。

先ほど自分に居場所がないのは甘えなのか?という話をしたが、自分勝手かどうかと言うのもこれに通じるところがある。

結局は今の環境に自分がどれだけ耐えられるかって話だ。

もし自分が楽をしているのにもかかわらず「居場所がない」と愚痴っていたのだったら、それは自分勝手になる。

しかし自分の居場所がないことを必死に悩んで、この記事にたどり着いたあなたは、少なくとも現状を変えたいとか共感を得たいと言う気持ちを持っていると言うことなので、自分勝手なんかじゃない。

むしろ自分の居場所を見つけたいと言う気持ちを諦めていないというだけでも、行動力はあるし、個人的には素敵な女性だと思う。

自分の居場所がない主婦の対処法

ここからは、自分の居場所がない主婦の具体的な対処法について解説していこう。

1番手っ取り早い対処法は今の環境を変えることだ。

これを聞いて「夫と別れなければいけないのか?」と戸惑う人も多いかもしれない。

しかし「環境を変える」といっても別に生活空間を変えると言う話ではない。

重要なのは自分の居場所を見つける事。

自分の居場所と言うのは別に家庭に限った話ではない。

例えば

  • 自分の職場でプライベートな会話を楽しめる友人を作る
  • 新しいママ友を作って愚痴を言い合える仲になる

とか方法はいろいろある。

自分の居場所というのは、簡単に言えば自分の存在を認めてくれる人がいる【環境】の事だ。

つまり、自分が行動さえすれば自分の居場所なんて割と簡単に見つかるんだよね。

「このままじゃいけない」と思ったら、あなたも勇気を出して自分の居場所というのを探してみてはいかがだろうか?

以上、隠キャ研究所でした。

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