あなたは、ふとした時に
「自分はいらないんじゃないか?」と、感じた事はあるかい?

この記事では、僕の実体験をもとに
「自分はいらないんじゃないか?」と思う人間の心理について超具体的に解説していこうと思う。
もくじ
自分はいらないんじゃないかと感じる人について
「自分はいらないんじゃないか?」と感じる人というのは、【自分の存在価値】が見つけられない人だ。
例えば仲の良い友達グループと一緒に遊んでいるときに、自分だけが会話に参加できていない感じがする時がある。

面向きではみんなと仲は良いのかもしれない。
でもふとした時に自分だけ誰からも慕われていないのが、透けて見える事がある。
僕の場合は、こういう状況に陥った時にいつも
「自分はいらないんじゃないか」と感じるんだよね。
別に自分がこの場にいなくても誰も困らない。
その【事実】がなんだか寂しくて、孤独感を感じるんだよ。
このように自分の存在価値が感じられないと、精神的に辛い気持ちを味わうことになるんだよ。
⇒【職場で必要とされてないと感じる理由】仕事辞めたいと思ってしまう
自分はいらないんじゃないかと思う人間の心理
ここからは、日常的に「自分はいらないんじゃないか」と思っている人間の心理について、さらに具体的に解説していこう。
自分がいてもいなくても変わらない
大人数で集まる時などに
「自分がいてもいなくても変わらないじゃないかなー?」
という心理が働いてしまう人は、周りの人と馴染む事が出来ない可能性が高い。

自分にいて欲しいと思ってくれる人がいない
自分の身の回りに、
「自分のことを必要だと思ってくれている人なんて、いないんじゃないか?」
と感じている場合も、「自分はいらないんじゃないか」と言う心理を抱えやすい。

一人でいた方が楽しいと感じる
日常的に「自分はいらないんじゃないか」と思っている人は、
「ひとりでいる時間の方が楽しいなー」という心理を常に持っている。

人に合わせて生きたい
自分の主張が全くない人というのは、集団生活の中で浮きやすいという特徴がある。
常に誰かの意見に流されながら「なるべく人に合わせて生きていきたい」という心理を持っている人は「自分はいらないんじゃないか」と感じるケースも多い。
⇒仲良くなりたい人と仲良くなれないのは、レベルが見合ってないから?
常に気を張り詰めている
自分が周りの人間からどう思われているかを気にしている人は常に気を張り詰めている。
「さっきの発言不自然に思われていないかなぁ」とか
「自分が浮いていることを周りの人に気づかれたくないなぁ」
という心理を抱えている人は、「自分はいらないんじゃないか」と思っていることも多い。
安心できる人がいない
「身の回りに安心できる人がいない」という実感がある人は、周りの人間がすべて敵に見えてしまうので人間関係で問題を抱えやすくなる
敵だらけだと、
「なるべく誰からも嫌われないようにしよう」
という心理になってしまいがちなので、それだけ人と馴染めなくなってしまい「自分はいらないんじゃないか」と思ってしまうんだよ
自分の魅力が見当たらない
自分の魅力が見当たらない人や自分の魅力に気づいていない人間は、人と関わることに苦手意識を持つことも多い。
「自分なんかがこの人と関わっていいんだろうか」とか
「自分なんかが発言していいんだろうか」
という心理を持っている人は、「自分なんかいらないんじゃないか」と思ってしまうんだよね。
自分は必要ないと思う理由
そもそも「自分は必要ない」と思う根本的な理由は何なのだろうか?
結論から言うと、そう思う方が精神的に楽だからだ。
仮に「自分が合わないなぁ」と思う環境で、無理矢理周りの人間と馴染まなくてはいけない羽目になったら、かなりしんどい。

でも、「自分はいらないんじゃないか」と思うことで、周りの人よりも一方引いた目線で物事を捉えることができる。
これは自分の【プライド】と【意思】を守るための自己防衛でもあるんだ。
実際自分と合わない人たちとストレスを感じながら無理矢理過ごすよりも、さっさと身を聞いたほうが楽だし幸せだと思うよ。
もしもあなたが現在、
「この場所に自分は必要ない」
と思っているのであれば、さっさとそこに所属している人たちと距離を置いたほうがいいかもしれない。
仮にそこで「自分はいらないんじゃないか」と感じていたとしても、新しい環境では自分を必要と思ってくれる人がいるかもしれない。

重要なのは決断する勇気だ。
- みんなと距離を置こうという決断
- 新しい友達を作ろうという決断
どちらも簡単にできることでは無いけど、僕の経験上、行動すれば絶対に今よりもマシな未来が待っているから頑張って生きてみてね。
⇒自分の居場所がない主婦の特徴【家にいると孤独感を感じる】
以上、隠キャ研究所でした