あなたは、仕事がいっぱいいっぱいになって泣いた経験はある?
この記事では、仕事で泣くのは【普通】のことなのか?
について超具体的に解説していこうと思う。
もくじ
仕事がいっぱいいっぱいになると泣くのは普通?
まず初めに、仕事で泣くパターンというのは以下の3つのケースが考えられる。
- 出勤前に泣く
- 仕事中に職場で泣く
- 出勤後に泣く
どのパターンも、仕事のせいでメンタル的に辛くなっているのが原因で泣いているわけだが、
【いっぱいいっぱい】になっている状態は、①の出勤前に泣くというケースが多い。
なぜ【出勤前に泣く】というのが、いっぱいいっぱいになっているサインなのかと言うと、
本来【出勤前】というのは1番ストレスが溜まっていない状態のはずだからだ。
つまり仕事で感じるストレスを、自宅で解消しきれていないという事。
この状態が続くと、仕事がトラウマになってしまう。
なので、いずれは鬱状態になってしまう可能性もある。
ではこの、仕事でいっぱいいっぱいになって泣くという状況は
【普通のことなのか?】と言う話だが、結論から言うと普通ではない。
⇒仕事を泣きながら帰る人は【もう限界】って事に早く気付いて!
よく、仕事でいっぱいいっぱいになっている人に対して
「辛いのはあなただけじゃない、みんな辛いんだよ。」
と励ましている人がいる。
でも、正直そこまで追い込まれている人は、周りの人が言っている「辛い」とはレベルが違う。
こうなってしまったら、
- おとなしく休職する
- 退職する
などの対策をとったほうが絶対にいいよ。
仕事がいっぱいいっぱいになると泣く理由
ここからは、なぜ仕事がいっぱいいっぱいになると泣くのか、より根本的な原因を解説していこう。
キャパオーバー
自分が許容できるストレスの量を超えてしまうと泣いてしまう人が多い。
場合によっては、休んでも休んでも精神的なストレスから解放されなくなってしまう。
「仕事を辞めたい」と思うようになり、ここから負の連鎖が始まる。
緊張が続いたから
毎日のように仕事で緊張する環境にいる場合は、中枢神経が壊れて泣くようになってしまう。
緊張する職場はやりがいを感じるが、精神的な負担もそれだけ多くかかるので注意が必要だ。
疲れのループになる
仕事がいっぱいいっぱいになると、
自宅でできる【ストレスの解消】
よりも
仕事で【加わるストレス】
の方が大きくなってしまう。
仕事でかかるストレスがあまりにも大きいと、毎日の積み重ねで【疲れのループ】に入ってしまう可能性がある。
感情で物事を考えるから
仕事に対して理性で対処ができる人は、そこまでいっぱいいっぱいになってしまう事は少ない。
誰かの放った発言やミスに対して、
【必要以上に気にしてしまう人】は感情が豊かすぎなのかもしれない。
⇒職場で悔し泣きしてしまう女の特徴【7つ】仕事に対してマジメすぎ?
物覚えが悪いから
物覚えが悪い人も、すぐに仕事でいっぱいいっぱいになって泣くことも多い。
だからこそ、要領が悪い人や記憶力が悪い人もストレスを感じやすいわけだ。
物覚えが悪い人は、それだけ自己嫌悪になりやすいので
「仕事を辞めたい」と思う機会も増えるだろう。
ストレス耐性がない
仕事でいっぱいいっぱいになってしまう人っていうのは、
基本的にストレス耐性がない事が特徴として挙げられる。
体が自動的にストレスを発散させようとして、
自動的に泣くようになってしまうわけだ。
泣くのをやめるには
ここからは、仕事でいっぱいいっぱいになっても泣かないようにするためにはどうすれば良いのかというのを解説していこう。
仕事に慣れる
1番重要なのは、仕事に慣れるという事。
仕事に慣れていないと覚えることが必然的に多くなる。
それに人間関係にも必要以上に気を配らなければいけなくなる。
時間がたてば
「仕事を辞めたい」という気持ちも消えてくるはず。
理性で仕事をする
仕事でいっぱいいっぱいになってしまう人は、感情で物事を考えるという話をしたが、
逆に【理性】で仕事を対処できるようになれば、泣くこともなくなるだろう。
疲れに慣れる
仕事でいっぱいいっぱいにならないためには
【疲れに慣れる】ということも重要だ。
どんなに
- 「仕事が辛い」
- 「仕事を辞めたい」
と思っていたとしても、時間が経つに連れていずれはマシになっていくはず。
なので、疲れを減らすのではなく、
【疲れと友達になる】みたいな感覚で、職場に通うと泣くこともなくなるだろう。
仕事がいっぱいいっぱいになった時の対処法
ここからは、仕事がいっぱいいっぱいになったときの対処法について解説していこう。
「休んでも休んでも休み切れない」という状況に陥っているときには、
どんなに仕事をがんばっても根本的な解決にはならない。
じゃあどうすれば良いのか?という話だが、結論から言うと以下の2つの解決法がある。
- 上司に相談する
- 転職する
1の【上司に相談する】という解決法に関しては、
- 直接仕事量の相談をする。
- 異動届を出す。
などして人間関係の改善を図ってみよう。
転職したいからと言って今すぐにと言うわけにもいかない。
ただし、「いずれは転職しよう」と決意するだけで、
仕事に対してのモチベーションが維持できるので早めに決断した方が良いだろう。
仕事がいっぱいいっぱいで辞めたい時の考え方
仕事がいっぱいいっぱいで辞めたい時には、無理に仕事を続けようとするのはNG。
いっぱいいっぱいで、なおかつ仕事を辞めたいのに、
働き続けるとかかるストレスがハンパじゃない。
体にかかる負担も大きいので、いずれは潰れてしまう可能性も高い。
なので、仕事がいっぱいいっぱいで辞めたい時は、必ず【辞める計画】を立ててから仕事に通うようにしよう。
【いつでも辞められる】という実感があると楽になれるよ。
⇒【職場の嫌われ者の末路】全員から無視されて自主退職に追い込まれる