こんにちは、陰キャ研究所の伊藤です。
皆さんは友達と自然に会話を楽しんでいますか?
それとも、友達に何を話せばいいんだろうというプレッシャーを抱えながら毎日を過ごしていますか?
僕のような陰キャやコミュ障の人は、「クラスメイトに話しかける」というだけでもハードルが高いので、結構緊張してしまうんですよね。
今回は高校生の友達への話しかけ方を具体的に解説していきたいと思います。
もくじ
高校生の友達への話しかけ方
気合いを入れすぎない
友達に話しかける時は気合を入れすぎないということが重要です。
周りから見て、
「この人会話をすることに気合を入れているな」とか
「今話しかけるのを緊張しているな」などと感じ取られてしまうと、友達からは
「この人と会話をしても面白くない」と捉えられてしまう可能性もあります。
あくまでもさりげなく、事前に万全の準備を備えるよりもアドリブでコミュニケーションを取れるようになった方が友達との信頼関係も生まれやすいです。
高校では、上手に会話しようと意識しすぎないことも重要ですね。
自信を持つ
友達に話しかける時は、自信を持って話しかけましょう。
おどおどしていて、どもった声を出していると相手も気を使ってしまって楽しい会話にならなくなってしまうことも多々あります。
また場合によっては相手からナメられるので、同じグループからハブかれる危険性も高くなります。
なるべく声は大きくはきはきと喋った方がスクールカーストの上位にも行きやすいですし、友達も増えやすくなります。
同じ話を繰り返さない
友達に話しかける時は同じ話を繰り返さないということも重要です。
たまに会話が途切れた後の間が怖いからといって、意味のない言葉を発したり、一回した話をもう一度蒸し返したりする人がいますが、聞いている人は
「またその話題か…」と、嫌になってしまう可能性もあります。
日常的に起こった身近な出来事でもいいので、なるべく同じ話は繰り返さないようにしましょう。
無理に盛り上げない
友達と会話するときは別にあなたが無理に盛り上げる必要はありません。
場を盛り上げるのが苦手な人が盛り上げようとしても空回りしてしまうのがオチです。
友達話しかけたいと思っている人は「盛り上げなくてはいけない」と言うプレッシャーを感じてしまっているのかもしれませんが、
会話というのは別に盛り上がらなくても楽しいと感じることができます。
高校生活の中では、無理をせず身の丈に合った会話をするのがポイントですね。
会話が弾む話題をチョイスしよう。
先ほど無理に盛り上げる必要はないという話をしましたが、お互いが気まずくなってしまうほどの低いテンションで会話をしていると相手に
「会話がつまらない」と思われてしまいかねませんよね。
そんな時は会話が弾む話題を自分でチョイスするようにしましょう。
あらかじめ良さそうな話題を準備しておけば自分が無理に盛り上げることはしなくても、自然と場の空気が変わり会話が弾むようになります。
とは言っても、どんな話題を話せばいいのかと疑問に感じるかもしれませんが難しく考える必要はありません。
具体例をあげると、
- 高校の日常生活の中にあるふとした出来事
- 先生や友達などの人物の話題
- 昨日あったテレビの話題
- 芸能人の話題
- ユーチューバーの話題
など、その人の興味があることをあらかじめ知っておくことで話題を見つけやすくなるかと思います。
こんな話しかけ方はダメ!
誰もが知ってる話題
話しかける話題が決まっていない状態で友達に会うと、天気の話などつまらない話題で場を保とうとしがちですよね。
特に高校生は暑い時は「暑い」と連呼したり、
寒い時は「寒い」と連呼しに来がちです。
こんなこと言われても友達はどうに返したらいいのか分からないので、
「確かに」と一言だけの会話ですぐに終わってしまいがちです。
陰湿な悪口
誰かの悪口というのは結構盛り上がりやすいので、多くの人が友達に話しかける時の話題にしがちですが、あまりにも陰湿な陰口だと友達も引いてしまう可能性があります。
話をしている時は
「わかる~」などと共感したふりをすることもありますが、後になって裏で
「あの人が悪口を言っていたよ」という噂が広まってしまい、ぼっちになるリスクもあるので不用意に誰かの悪口を言うのはやめましょう。
⇒【高校ぼっち女子の過ごし方】体育や移動教室がしんどい!
体調の話題
高校生は何に対しても不満を漏らすことが多いですよね。
「だるい」とか「眠い」とか息を吸うように体調のことを口走ってしまいがちですが、そんな話題を聴きたいと思っている人は誰もいません。
心の中では「興味ねえよ」と思われている可能性もあるので、寝てないアピールとかだるいアピールは控えた方が良いかと思います。
高校生活は会話が重要
高校生活というのは、友達との会話が毎日の充実度を高めてくれていると言っても過言ではありません。
友達への話しかけ方が下手くそな人が高校に入ると、周りから浮いてしまう可能性もあるので特に注意が必要です。
仮に顔が不細工でも、運動ができなくても友達への話しかけ方さえ上手ければ友達もたくさん作れますし、クラス内の上位のグループに入ることも可能になります。
しかし友達作りに失敗してしまうとそれだけ絶望的な辛い毎日を味わうことになるのでその辺は覚悟しておいてください。
詳しくは下の記事で解説しているのでご覧になってみてください。↓
【高校で友達作りに失敗するとどうなる?】グループに入れず孤立するかも
以上、陰キャ研究所でした。