
人の話を聞かない人っているよね?
いくら説明しても全く話を聞いていないから、仕事でもミスばっかり!
でも、安心して。
実は、人の話を聞かない人を治す方法があるんだ!
この記事では、
- 人の話を聞かない人の特徴
- 人の話を聞かない人の治し方
- 最後まで人の話を聞かない人の対処法
などについて、超具体的に解説していくよ。
もくじ
仕事中に人の話を聞かない人について

どんな職場にも、人の話を聞かない人っているもの。
人の話を聞かないから、仕事に関する重要な内容でも覚えていない。
でもミスを指摘すると、
「そんなこと聞いてません!」
なんて主張してくる。
こんなことを言われると、
- こっちはきちんと話して伝えたでしょ!
- 人の話を聞かないからミスるんだよ!
- ちゃんと人の話を最後まで聞いて!
こんな風にイライラするよね!
⇒職場の人の話を聞かない人の末路について
話を最後まで聞いていないから仕事でミスをするのに…。
ミスをしても、絶対に自分の非を認めない。
そんな姿をみていると、
- 伝え方が悪かった?
- 重要な部分を伝えてなかった?
なんて、こっちが落ち込んでしまうよね。
きちんと話を聞いてくれれば、ミスなんてしないからね。
人の話を聞かない人の特徴

実は、職場にいる人の話を聞かない人達には共通した特徴がある。
もしこの特徴に当てはまる人が職場にいるなら、要注意だよ。
プライドが高い
人の話を聞かない人には、自分は優秀だと思っているよ。
- 「全て自分が正しい!」
- 「人の意見を聞き入れる必要はない!」
なんて考えているんだよね。
自分の優秀さに自信を持っているから、プライドが高い。
そのプライドの高さから、人の話を聞かない人になってしまうんだよ。
話す方が好き

人の話を聞かない人には、話す方が好きという特徴がある。
大事な話をされていても、常に自分が話だすタイミングを見計らっている。
だから、人の話なんて聞いてないんだ。
⇒自分の話ばかりで人の話を聞かない人について
人の話を聞かない人でも、少しの間は話を聞くことができる。
でも、自分が興味のある話題になるとそっちに意識が集中してしまう。
だって、自分が話だすタイミングばかり見計らっているからね。
話を聞くよりも話す方が好きな人は、人の話を聞かない人だよ。
集中力が持続しない
人の話を聞かない人には、集中力が持続しない人という特徴があるよ。
でも集中力が持続しない人は、考えることができない。
考えられないから、話の内容も理解できない。
1~2分程度の短い時間なら集中できる。
でも、それ以上になると集中力が持続せずに他のことに意識が向いてしまう。
そうなったら、どれだけ丁寧に話をしていても無駄。
だって、話をしている方に意識が向いていないからね。
せっかち

人の話を聞かない人は、せっかちな性格の人という特徴があるよ。
せっかちな性格だから、落ち着いて話を聞くことができないんだ。
人が話をしていても、
「早く次の仕事をしなきゃ!」
考えている。
だから、話を聞きながら違う仕事や作業を常にしているんだ。
人の話を理解するには、落ち着いて聞くことが大切。
でも、せっかちな性格の人にはすごく難しいんだ。
下の記事でも解説してるけど、こういう人を
【無能な働き者】っていうんだよね。↓
⇒仕事を増やす無能な働き者の特徴【7つ】どうすればいい?有能に改善する対処法
人の話を聞かない人の治し方

人の話を聞かない人を放っておくのは、自分にとってもマイナスでしかない。
仕事にも支障が出るし、何度も説明しなきゃいけないのは大変だよね?
これから解説する方法を使うと、人の話を聞かない人を治すことができるよ。
時間を設定する
人の話を聞かない人には、5分だけ!10分だけ!と話をする時間を設定する。
せっかちな人や、集中力が持続しない人。
プライドの高い人時間設定があると、
「きちんと話を聞いてやろう!」
と考えてくれるんだ。
だから人の話を聞かない人には、時間設定をするという治し方があるよ。
リピートさせる

人の話を聞かない人を治すには、リピートさせるっていう治し方があるよ。
あれは、覚えさせるためにしていた方法なんだよね。
自分の口で話すことで、自然と脳が記憶しやすくなるんだ。
人の話を聞かない人には、重要なポイントを必ずリピートさせるようにしてみて。
重要なポイントをリピートさせるのは、効果的な治し方だよ。
メモをとらせる
人の話を聞かない人の治し方は、メモをとらせることだよ。
メモするためには、必ず話を聞いていないとダメだからね。
話した内容の全てをメモしてもらう必要はない。
重要なポイントだけ、メモとらせるだけでOKだよ。
話の重要なポイントだけメモを取らせるのは、オススメの治し方だよ。
ただし、自分が【言い方がきつい人】にならないように注意しよう。↓
⇒言い方がきつい人は育ちが悪い?|無自覚に傷付く言葉を使う人の心理
人の話を聞かない人の治し方を実践した結果

実際に、職場に人の話しを聞かない人がいたらどうしたらいいのか?
職場に、人の話を聞かない人がいて…。
仕事で変更になった点を伝えても、全然聞いていなくてミスを連発!
最初に実践したのは、時間設定をする方法。
「3分でいいから時間をとって欲しい!」
こうやって伝えて、他の仕事の手を止めてもらったんだ。
まず意識を自分の話に向かせてから、話した内容をメモしてもらったよ。
途中できちんとメモしているのかを確認しながらね。
なぜならそうしないと自分から動いてくれないから!↓
⇒【仕事で自分から動かない人の特徴】指示待ち人間は自分で考えて動けない!
でも何度か繰り返しているうちに、重要なポイントを覚えてくれるようになったの。
ミスがなくなったから、私自身も仕事がやりやすくなったよ。
じゃあここからは、対処法について詳しく解説していくね。
最後まで人の話を聞かない人の対処法

こっちが話しているのに、途中で話をさえぎってくる人っていない?
そんな最後まで人の話を聞かない人には、こんな対処法を試してみて。
結果を先に伝える
最後まで人の話を聞かない人には、結果を先に伝えて対処してみて。
結果を最初に聞くと、どうしてそうなったのか理由や過程が気になるよね?
最後まで人の話を聞かない人でも、興味をもてる内容なら話を聞く姿勢になる。
もしも、興味をひくことができなくても重要なポイントは伝えられる。
だから、最後まで人の話を聞かない人には結果から話してあげてね。
質問する

最後まで人の話を聞かない人には、質問することで対処できるよ。
話の途中で、
「聞いている?」
って質問したり、話した内容についての意見を聞くんだ。
だから、
「あなたの意見を聞きたいです。」
って最初に伝えてから話をするのも効果的だよ。
そうすると、話を聞かなければならない状況を作ることができるよ。
期待しない
最後まで人の話を聞かない人には、期待しないっていう対処法がある。
つまり、
「話を聞かない人には重要な仕事を任せない!」
ってことだよ。
どれだけ話を聞いてもらおうと努力をしても、全然聞こうとしない人もいる。
だから、話を聞かない人には期待をしないっていう選択肢もアリだよ。
⇒後輩の指導にイライラ!|ストレスが溜まってしんどい時の対処法を解説する
