舐められる人は一流である理由【4つ】仕事はなめられるくらいがちょうどいい

世の中には【舐められる人】と

【舐められない人】の2種類が存在する。

脳内フレンド
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舐められる人は、職場で不利な立場に追い込まれがちだよね。

でも実は、その舐められる人の方が優秀なケースの方が多い。

それはなぜか?

この記事では、

  • 舐められる人は一流である理由
  • 仕事でなめられたら終わり?
  • 仕事はなめられるくらいがちょうどいい理由

などについて、超具体的に解説していくよ。

舐められる人は一流である理由とは

実際に僕が勤務していた職場にも、

【舐められる人】がいた。

伊藤
伊藤
上司や同僚からいつも舐められていて、からかわれていたんだよ。

しかも、めんどくさい仕事をいつも押し付けられていた。

見方によっては【パワハラ】にも見えるようなその

舐められる人への扱いは正直ひどいものだった。

その時は

  • 「かわいそう」
  • 「自分はああなりたくない」

といったネガティブな感情しか湧いてこなかった。

でも2年後、革命が起きた。

その舐められる人が、徐々に職場で活躍を見せるようになった。

仕事が早いというのもあるけど、そもそも発想が独特なんだよね。

その職場では当たり前になっていた、これまでの仕事の工程を改善したりなど、

上司と同じ立場で意見を言えるようになっていた。

伊藤
伊藤
しかも、発言の内容も適格で信頼されているんだよ。

舐められる人が喋っただけで、みんなが耳を傾けるようになった。

もはや一流と呼べるほど、存在感のある人間に変わったんだ。

今ではその人に対して

  • 「羨ましい」
  • 「自分もああなりたい」

というポジティブな感情があふれてくる。

伊藤
伊藤
正直、その舐められる人に嫉妬しているんだよね。

じゃあ、なぜ2年でその舐められる人は一流になったのか?

僕とその人の違いはなんだったのか?

次で解説していくよ。

舐められる人は一流である理由

じゃあここからは、舐められる人は一流である理由を具体的に4つ解説していくよ。

本質を見抜いている

舐められる人は一流である理由の1つ目は、本質を見抜いているから。

職場で舐められる人は、仕事の本質を理解している。

じゃあ仕事の本質とはなんなのかというと、以下の通り。

  • なにが無駄な仕事なのか
  • どうやって仕事をすればより効率的か
  • どの社員がどの仕事をすべきなのか

などなど

でも、それを口に出すことはしない。

なぜなら自分が言ってもしょうがないから。

脳内フレンド
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職場を改善するのは上司の仕事であり、自分はノータッチというスタンスね。

だからこそ、自分の意志がないと周りに思われがち。

だからこそ、舐められる人になっちゃう。

下の記事でも解説してるけど、職場に対しての見切りが早い人はいつも優秀な人なんだよね。↓

次元が違う

舐められる人は一流である理由の2つ目は、次元が違うから。

舐められる人が考えていることは、

他の一般社員とは次元が違う。

なぜなら、発想そのものが違うから。

他の社員は、自分がやるべき仕事や目の前の仕事しか意識していない。

でも舐められる人は、その会社全体を広く見渡している。

それは、仕事の内容だけでなく人間関係も含めて。

脳内フレンド
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誰が何を考えながら仕事に取り組んでいるのかを想像できるんだよね。

だから、やろうと思えば上司と同じ立場で会話をすることもできる。

でもそれをしない。

なぜならめんどくさいから。

【能ある鷹は爪を隠す】

という言葉通り、他の社員に交じって仕事をしている。

わざわざ目立つような言動をすることはないんだよね。

話が合わない

舐められる人は一流である理由の3つ目は、話が合わないから。

【舐められる人】は【舐められる人】と

会話がかみ合わない。

脳内フレンド
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考え方や価値観が違うせいで孤立しがちなんだよ。

しかも、話が合わないのは仕事の話だけではない。

仕事の休憩中などにする雑談プライベートな会話も合わないことが多い。

そもそも、人間としてのレベルが見合ってないんだよね。

自分の立場を理解している

舐められる人は一流である理由の4つ目は、自分の立場を理解しているから。

職場で舐められる人は、あえて自分から舐められるような言動をとっていることが多々ある。

なぜなら、その方が都合がいいから。

もしも、上司から

「生意気な後輩だな」なんて思われたりでもしたら、

それだけで会社の居心地が悪くなる。

脳内フレンド
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だから、身の丈に見合った行動というのを誰よりも心がけているんだよ。

舐められる人は自分の立場を理解しているからこそ、余計なことは言わない

そして目立たない。

でも、実力はある。

本気出してないだけ。

仕事はなめられたら終わり?

ここまで、舐められる人は一流である理由を解説してきた。

でも一方で、

「仕事はなめられたら終わり」だという話もある。

これは、一度でも上司や同僚からなめられたら

自分の印象を変えることはできないという話。

つまり人間関係も狭まり、昇進も遠のくということ。

果たしてこれは事実なのか?

結論から言うと、これは間違い。

仕事でなめられてもおわりではなく、

むしろ、チャンスだと言える。

なぜチャンスなのかというと、ギャップがあるから。

これまで仕事で目立っていなかった人が、適格な発言をすると周りは感心する。

元々【優秀ぶっている人】が同じことをしてもそうはならない。

脳内フレンド
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つまり、本当は一流の素質がある人こそ、自分の印象を変えやすいということだね。

周りの人間に

「あいつって、実はすごいヤツなんじゃないか?」

というインパクトを与えることができるんだよ。

これは、ヤンキーがいい事をすると、普通の人よりも褒められる原理と同じ。

普段なめられる人ほど、自分の評価をコントロールしやすいんだよね。

仕事はなめられるくらいがちょうどいい

仕事はなめられるくらいがちょうどいい。

なぜなら、気持ちが楽だから。

周りの人間に

「あの人は優秀だ」

「あの人はいずれ出世するはず」

なんて思われていたら、その期待に応えるのがしんどくなる。

脳内フレンド
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普通の人よりもたくさん努力をしなくちゃいけない羽目になるんだよね。

一方で、【舐められる人が一流である理由】でも解説したとおり、

自分の立場を理解して、目立たないように行動していた方が何かと都合がいい

しかも、実際のところ職場では

仕事の最前線で活躍する人よりも

一歩下がった目線で裏方に回れる人の方が重宝されたりもする。

結局、最終的に一番おいしいところを持っていくのが舐められる人なんだよね。

一流である舐められる人になる方法

じゃあここからは、舐められる人が一流である理由とは逆に

【一流である、舐められる人になる方法】を解説していくよ。

今現在、職場で舐められている人は、以下の事に注意すると一流になれるよ。

人間関係でトラブルを起こさない

舐められる人が一流になるには、大前提としてトラブルを起こさないことが重要、

上司や同僚、後輩など、人間関係でトラブルに巻き込まれるとそれだけで自分の評価はわるくなる。

「結局こいつはこういうやつなんだな」

という印象を与えてしまうんだよね。

脳内フレンド
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一流になる為には、誰とでも円滑にコミュニケーションをとることが大事だよ。

そういう意味では、どんな人とでも打ち解けやすい【舐められる人】は

他の人に比べて有利だと言えるよ。

一流であることを自覚しない

舐められる人が一流になるには

自分が一流であることを自覚しないようにしよう。

「本当は自分は一流なんだ」

と自覚してしまっていると、

全ての人間が非効率でバカバカしく感じてしまう。

脳内フレンド
脳内フレンド
あくまでも【平凡な社員】として振る舞うことが大事だよ。

そしてある程、知識や経験を積んだら反撃開始。

自分の才能を発揮して、職場の中心人物になろう。

仕事の全体を理解する

舐められる人が一流になるには、仕事の全体を理解することも重要。

自分のこなしている仕事だけではなく、

すべての仕事内容をある程度、把握しておこう。

そして、

誰は誰に信頼されているか

誰が誰と仲が悪いかなど

人間関係も頭に入れておくことで、後々行動しやすくなる。

脳内フレンド
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自分の意見を通すためには見方も必要だからね。

この記事を読んでいるあなたも、

舐められる人は一流である理由を参考にして

いずれ職場で活躍する準備をしておこう。

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