私が弁護士法人の退職代行を使って失敗した体験談｜トラブルに発展して絶望！

「こんなクソみたいな退職代行業者に頼まなきゃよかった」

私は実際に弁護士法人の退職代行を利用して会社を辞めました。

でも結局、退職代行を利用したことで余計なトラブルが発生しました。

この記事では私の体験談をもとに、弁護士法人の退職代行を使うと失敗する理由を解説していきます。

1 弁護士法人の退職代行を使って失敗した体験談
2 弁護士法人の退職代行で失敗した理由
3 弁護士法人の退職代行で失敗したのはなぜ？
4 弁護士法人の退職代行を使って失敗したその後
5 まとめ

弁護士法人の退職代行を使って失敗した体験談

そもそも私が【弁護士法人】の退職代行を使ったのは、トラブルになってほしくなかったからです。

ネットで自分で調べて、【労働組合法人】よりも【弁護士法人】の方がリスクが低いと見たので、わざわざ高い金を払って依頼したのに…

ちなみに、どんなトラブルに発展したのかと言うと、以下２つ。

１．会社から連絡がしつこかった

２．私物を郵送で送ってもらえなかった

まず会社からの連絡について、

その退職代行のホームページを見ると、

依頼主は何もする必要はない。
依頼したその日から何もせず即日退職できる。

などと書いてあります。

でも実際には、意外とやることがありました。

最初は連絡が来ても無視していたのですが、何も連絡しなかったら離職票が送られてこなかったのです。

そして私物に関しても、郵送では送られてきませんでした。

結局、会社の立場からしたら、

「辞めるんだったら一度会社に来なくちゃダメだよ」

という姿勢だったみたいです。

そこをどうにかしてくれるのが退職代行会社の役目だと思っていたのですが、結局会社に連絡して、後日私物を受け取りにいきました。

この時点で「退職代行に依頼した意味ないな…」

と感じていました。

ちなみに私が依頼した退職代行業者の名前は伏せますが、

YouYubeの広告に流れてきた会社です。

やっぱり価格の安い退職代行業者は、たとえ【弁護士法人】でも信頼できないですね。

下のブログ記事を読んだ感じ、こっちの退職代行に依頼しておけば間違いなかったなと後悔してます。↓

弁護士法人の退職代行で失敗した理由

今にして思えば、私が法律事務所の退職代行を利用して失敗した理由は、簡単にわかります。

まず、相談した弁護士さんが、私の状況をきちんと把握していなかったこと。

なぜそう言い切れるのかと言うと、退職代行業者との打ち合わせが簡単すぎた自覚があるからです。

依頼主である私の状況を知る為に、LINEで超テキトーな質問を２、３個受けただけです。

この時点でなんか嫌な予感がしたんだよね…

「え？そんなんで本当に退職出来るの？」と不安でした。

第２に、私の勤めていた職場の会社の担当者が、私が退職代行を利用するなんて考えもしなかったことです。

というか私の会社の人間は、世の中に【退職代行】なんてものが存在すること自体知らなかったんじゃないかと思います。

第３に、その弁護士は、すべてのプロセスをスムーズに進めると約束したけど、結局、会社に断られたら私に判断を任せたということ。

いずれにしても、離職票や私物を送ってもらえなかった場合は退職代行に依頼した

【本人が受け取りに行く】と知っていたら、そもそも依頼なんてしなかったです。

弁護士法人の退職代行で失敗したのはなぜ？

それから、私が弁護士の退職代行サービスを利用して失敗したのにはいくつかの原因があります。

・まず、代行会社の弁護士が私の状況を適切に把握するために十分な時間を取らなかったことです。

・次に、私は急いでいたので、サービスを利用する前に代理店や弁護士をきちんと調べませんでした。

・最後に、私のケースに対処するための資格や経験を考慮することなく、最も低コストのオプションを選択しました。

私が弁護士法人の退職代行を利用して失敗した原因は、この３つですね。

ちなみに私以外にも、弁護士法人の退職代行において、退職者の失望や不満を招く事例が増えているみたいです。

これは、原因が何であれ、弁護士法人のイメージダウンにつながる問題でもありますね。

退職代行に失敗する原因としては、

退職者の個人情報漏洩
退職金の不払い、
書類の遅れ、
連絡不備

などが挙げられます。

このような問題が起きると、退職者の信頼を失い、口コミでの悪評が広まることがあります。

また、退職者が法的措置をとる場合もあります。

弁護士法人がこのような問題を引き起こさないためには、適切な退職代行のプロセスを確立する必要があります。

具体的には、退職者とのコミュニケーションに力を入れ、

個人情報の適切な管理、
書類の的確な対応、
退職金の迅速な支払い

などが求められます。

この辺が適当な代行業者は、本当にテキトーなので気を付けた方が良いです。

弁護士法人の退職代行を使って失敗したその後

私のように弁護士法人の退職代行を利用したけど、期待通りの流れで退職手続きが進まなかった場合、その後の手続きやトラブルでつまずくことも多いです。

実際に、SNSの口コミを見てると代行サービスに頼ったことが原因で問題を抱えてしまったという報告もあります。

しかし、このような状況に陥った場合でもなんとかなるにはなります。

弁護士法人の退職代行サービスは、クレーム処理やトラブル解決のための専門家やサポートチームがいる場合が多いです。

なので弁護士法人の退職代行を利用する際には必ず、クレームやトラブルの対応を事前に確認することが大切ですね。

トラブルが大きくなると場合によっては、法律問題になる可能性もあるため、最初に確認しておいて損はなしです。

また、代行サービスに頼らずに自分自身で手続きを進めることも選択肢の一つです。

つまり最初から

「退職代行には有給消化を手伝ってもらうだけで、書類上の退職手続きは自分でやる」

などと割り切ってしまうのもアリということですね。

とはいえ私は、自力で対応するほどのメンタルの余裕はありませんでした。

で結局、もう一度会社に出向いて自分で手続きをすることになり、時間も手間もかかってしまいました。

なので、私が一番良いと思うのはやっぱり、変な弁護士法人の退職代行を選ぶのではなく、ある程度、有名で実績のある退職代行を最初から選んでおくのが無難だと思います。

おすすめはこの記事で紹介されてる【みやび】です↓

まとめ

弁護士法人の退職代行サービスを利用した私のは、とにかく色々うまくいかず、トラブルに巻き込まれ絶望しました。

もし私がもっと時間をかけて調査し、適格な代行サービスを見つけることができれば、失敗せずにめんどくさいことを避けることができたかもしれません。

したがって、弁護士法人の退職代行を利用することを検討している場合は、失敗しない為にも弁護士や代行業者を十分に調べてから決定することが重要ですね。