こんにちは、陰キャ研究所の伊藤です。
クラスメイトの SNS を見ていると、誰もが幸せいっぱいで楽しい人生を送っている様子を投稿していますよね。

しかし最近は、僕が「リア充自慢をしている人をうざい」と思うのは、クラスメイトに嫉妬心を抱いているからなのではないかと思い始めました。
今回は、僕がリア充自慢が嫌いな理由と、僕と同じように「リア充自慢がうざい」と言っている人の心理について解説していきたいと思います。
SNSのリア充自慢がうざい!

僕が SNS のリア充自慢をうざいと思う理由は、「そんな事をわざわざ言わなくてもいいよ!」と、思ってしまうからです。
SNS を見ていると、
「恋人と一緒にデートをした」というツイートや、
「誰々ちゃんと遊んだ」というツイートがめちゃくちゃ多いです。
その人たちが幸せな時間を過ごしていたのは事実かもしれませんが、人に見せる事なのかなー?と疑問に感じるんですよね。
だって、わざわざ SNS に載せて第三者に見せるということは、幸せな時間を過ごしていたことを知ってもらいたいということですよね?
う~ん、何だか痛々しいというか・・・
本当に見ていて寒気がします。


おそらく彼女たちは、SNSを見ている第三者が「羨ましいなあ」と言っているところを想像して投稿しているのかもしれませんが、 正直見ていて哀れです。
それにしても、世の中にはなぜそこまでツイッターやインスタグラムでリア充自慢をしている人のが多いのでしょうか?
おそらく、第3者に自慢をすることで「自分はこの人と付き合いがある!」ということを周りの人に知らしめる為ではないかと思います。
具体的な例を挙げると、
恋人とのデートを SMSで投稿している人は、
「私の彼氏だから手を出さないで!」
友達同士との遊びを SNS で投稿している人は
「私のスクールカーストはこのくらい高いよ」
というメッセージが込めているのだと思います。
⇒大学はスクールカーストがないって本当?|大学デビューも必要ない?


【リア充自慢がうざい】と言う人の心理

嫉妬している
正直に言うと、僕はリア充自慢をしている人たちに対して嫉妬している部分もあると思います。
というのも、リア充アピールをしている人に対して「うざい」と思いつつも心のどこかでは「羨ましい」という感情がわいているからです。
つまり、リア充自慢をしている人のねらい通りに僕の感情は動かされていたわけですね。
なんだかムカつきますが、同じ手口でやり返すのも違う気がします。
おのれ・・・
見下している
リア充自慢をしている人を見下しているから「うざい」と言うケースもありますね。
本当は自分より劣っている人間が SNS で自慢していると「馬鹿にしたい!」という感情が生まれ、上から目線で酷評している感じですね。
SNS の利用して小手先のテクニックでリア充アピールをしても、
「あなたがリア充じゃないことは私には気づいているよ」と言う心理を「うざい」という発言に込めているのです。
自慢していないアピール
リア充自慢をしていないアピールとして、リア充自慢をしている人を叩いている可能性もあります。
「私は周りの人間とは違う!」
「自分の幸せは共有するものではなく自己満だ!」という価値観をアピールしているのかもしれません。
個人的には、リア充自慢を叩いている人のほとんどはこのような心理から「うざい」と言っているのだと思います。
自虐ですが、そんな私も Twitter でリア充自慢を叩いている人を叩く発言をしています。↓
SNSが自慢大会になっているのは事実ですが、それを馬鹿にしている人もまた「自慢大会には参加していない自分」の存在をアピールしているのでは?#リア充 #自慢 #アピール #自慢大会
— 陰キャ伊藤 (@inkya_itou_) July 2, 2019
SNSは自慢大会?
ツイッター でも話しましたが、私はSNSを自慢大会だと思っています。
「誰の自慢が一番リアリティーがあり、羨ましがられるか」
それがハートの数やリツイート数に現れており、競い合っているのです。
参加者のほとんどは、リア充と呼ばれるスクールカースト上位の人達ですね。
正直僕はそんな自慢大会に付き合いたくはないですが、怖いもの見たさでついつい Twitter のホームを見てしまうんですよね。
見終わった後には、「自分もこの人たちのように幸せな体験をしたい!」という叶わぬ願いがわいてしまうので必ず後悔するのですが、なぜか見てしまうのです。
正直、こんなひねくれた性格だから僕は陰キャなんだと思いますが、陽キャの人達と同じように SNS で自慢をしたいとは思いません 。
リア充のように幸せにはなりたいが、リア充になりたいわけではないという事ですね。
下の記事ではリア充あるあるについて紹介しているのでご覧になってみてください。
【リア充あるある】先生に怒られやすい、休み時間を彼氏と過ごす
↑こんな人間には絶対にならない!と思いつつも、羨ましくてまた自己嫌悪になる自分が嫌いです。
以上、陰キャ研究所でした。