【サイコパスは他人に興味がない！】危険人物の可能性が高い？

突然ですが、あなたは他人に興味がない方ですか？

もしくはあなたの身の回りに、異常に他人に興味が無い人がいますか？

 

 

この記事では、サイコパスの特徴を超具体的に解説していきます。

 

サイコパスは他人に興味が無い？

「サイコパスは他人に興味がない」という話を聞いた事はありますか？

 

この話、血液型の性格診断のように根拠のない都市伝説かと思われがちですが

科学的に解明されている正真正銘の【事実】なんです。

 

あなたの身の回りにいる他人に興味がない人を思い浮かべてみてください。

その人の言動、「何か普通と違うな…」と感じることはありませんか？

 

サイコパスは、普通の人とは全く異なった価値観を持っています。

 

 

それから、もし自分自身が【他人に興味がない性格】だという実感がある人はサイコパスの可能性もあります。

 

今後の人生が良くも悪くも、普通とは違ったものになるという事を覚悟しておきましょう。

 

 

サイコパスが他人に興味が無い理由

ここからは、サイコパスが他人に興味がない理由を具体的に解説していきます。

 

まず、サイコパスには以下のような特徴が見られます。

 

• 他者に冷淡で共感しない

 

これは、サイコパス研究において最も大きな功績を残したロバート・D・ヘアという人物が解明した結果の一つです。

 

要は、何事にも冷めていて誰の意見にも共感しないという事ですね。

言い換えれば、他人の事などまったく気にしていないという事なのです。

 

 

いえ、サイコパスにとっての【他人のことを気にしない】というのは、普通のそれとは少し違います。

 

 

例えば目の前で赤いワンピースを着た女性が会話をしている姿を目にしたとします。

サイコパスの人にとってその光景は、 【赤い物が音を発している】いう風にしか認識していないのです。

 

 

人間のことを機械や動物と同じようなものだと認識をしているわけです。

 

服の種類とか性別は、サイコパスの人にとっては【どうでもいい情報】として無意識に切り捨てられてしまうのです。

つまり、サイコパスにとっての「他人に興味がない」というのは、人並み以上どころではないのです。

 

サイコパスは究極の自己中

サイコパスの特徴の中には以下のようなものもあります。

 

• 行動に対する責任が全く取れない

 

誰も信用せず自分の価値観の中でのみ生きているので、責任感が皆無なんですよね。

つまりサイコパスは究極の自己中だということです。

 

仮にサイコパスのに仕事を託そうとしても、絶対に上手くはいきません。

なぜなら、 人の意見には耳を貸さず自分で全てを決断して行動してしまうからです。

 

 

場合によっては、自分ができなかったことを人のせいにして解決しようとすることもあるので、 周りの人間にはかなり迷惑をかけるケースが多いです。

 

自己中であるがゆえに自由でトラブルメーカーなのです。

 

サイコパスが他人に興味を持つには

 

結論から言うと、サイコパスと言えど、必ずしも他人に興味を持たないわけではありません。

場合によってはサイコパスでも他人を人間として認め、人の意見を尊重する事もあります。

 

 

サイコパスの人は自分より「人のことを優先する」ということがそもそもできません。

しかし人と関わることで自分にメリットがある状況であるならば、 他人に興味を持つこともあり得ます。

 

例えば、サイコパスの人が特定の人間に恋愛感情を持ったとします。

もしもその人と付き合えたら【自分が幸せ】になるという確信があった場合、恋愛対象の異性は自分より優先すべき存在になり得るのです。

 

 

 

サイコパス危険なのか？

サイコパスは危険なのか？という話に関してですが、必ずしもサイコパスが危険人物だというわけではありません。

あくまでも普通とは違った価値観を持っていると思うだけなので、その異常性が悪に繋がるかどうかはまた別の話です。

 

 

身近にサイコパスっぽい人がいたら注意するに越したことはないですが、最初から軽蔑して遠ざけようとするのは少し違う気もしますね。

 

サイコパスでも良い人はいるので偏見を持たずに関われると良いですね。

 

まとめ

ここからはまとめです。

 

サイコパスは他人に興味がないのは事実です。

それは共感性が異常なほど低いから。

人の意見には耳を貸さないし、人を人として認識していません。

さらにサイコパスは責任感もないので、かなりの自己中です。

当然トラブルに巻き込まれることも多いですが自分にメリットがあると確信している場合は他人に興味を持つこともあるでしょう。

 

 

以上、陰キャ研究所でした。