
世の中には、【考えすぎる人】というのが一定数存在する。
- めちゃくちゃ小さなことでも悩む
- 細かいことでもとにかく気にする
じゃあこの記事では、
「悩みすぎる人が天才になる」と言われる理由を超具体的に紹介するね!
もくじ
考えすぎる人ほど頭がいい?

そもそも、「考えすぎる人」ってどういう人だろう?
マイナスな意味で使われることもある表現だけど、
言い換えると「慎重派で冷静な人」ともいえるよね。
- なにか新しいことに挑戦するとき
- わからないことが見つかったとき、
などには勢い任せではなく、とにかくじっくり考える。
その時に働かせる脳みそは、
まるで理詰めで計算式を解く数学者のよう…
⇒頭の中の考えが止まらない人っている?|思考がぐちゃぐちゃで騒がしい原因は?
だからこそ、「考えすぎる人」は頭がいいと言えるんだ!
考えすぎる人ほど頭がいい理由

ここからは、さらに具体的に
「考えすぎる人は頭がいい」と言われる理由を説明するね。
経験からリスクを導き出せる
考えすぎる人がなにか計画を立てるとき、ある程度ミスをしたときのことも考える。
考えすぎる人の中には、リスクのことばかり考えて
「なかなか行動に移せない!」と悩んでいる人もいるんじゃないかな。
なんの知識もないジャンルの仕事に取り組むときは
【どんな失敗をするか】を考えることは難しいうえに重要。
人より物事を深く知っているからこそ、悩みすぎてしまうんだよ。
ほかの人のことまで考えられる

悩みすぎてしまう人は、よく他の人のことを考えていないかな?
自分のことだけでいっぱいいっぱいになっていない代わりに、他の人が困っていたり落ち込んでいることによく気が付く。
それは、あなたが周囲のしっかり見えている、頭がいい人だからだよ。
⇒頭がいい人は優しいって本当?|性格が良いのには本当は裏がある!?
考えすぎる人のメリット

「頭がいいと言われても、考えすぎることで良いことってある?」
そんな風に思う人もきっといるよね。
もちろん、「考えすぎる人」にはメリットが沢山あるよ!
ミスが少ない
考えすぎる人は、とにかく仕事のミスが少ない!
これは、職場では高く評価されるポイントだよ。
- 慎重に計画を立てる
- どんなミスをする可能性があるかを事前に想像する
- ミスをしていないか細かく確認しながら仕事をする
考えすぎる人は、
「もしかしたらここで失敗してしまうかも」という想像をするのが得意!
なぜならミスをしたときのことを考えていないと、いざ失敗してしまったときに焦ってしまうから。
それに、考えすぎる人は
「ミスをしてしまうかも」という不安から自分の仕事を何度も確認する。
これによって、ミスをする可能性が他の人よりも低いんだよ!
みんなから好かれやすい

考えすぎる人は、実は職場の人間からとっても好かれやすいよ!
- どんな行動をしたら役に立つかを常に考えられる
- ほかの人が困っていることや、ミスしていることにも気づける
- 相手の気持ちを尊重して発言できる
きっとあなたの周りにいる人は、あなたの存在に助けられていると感じているはず!
職場の人間関係で悩む人は多いから、
「周囲の人に好かれやすい」というあなたの人柄はきっと役に立つことが多いよ!
⇒バカっぽいのに頭いい人の特徴|本当は頭がいい人がバカっぽく振る舞うのはなぜ?
フラットな視点で仕事が出来る
考えすぎる人は、先のリスクを考えるのと同じくらい、仕事が上手くいったときのことを考えるのも上手なんだよ。
- 仕事が上手くいっても失敗しても対応できる
- 平等な立場で意見を言える
- 一つの問題に対して、いい点と悪い点どちらも見つけることができる
仕事では、どんな考えや提案に対しても
【フラットな立場】でいることが求められるよね。
全員がポジティブな意見しか言わないのも困る。
でも否定ばかりしていても話が進まない。
普段から平等な立場で発言していると、周囲の人から信頼されやすい。
いざという時に頼られることも多いはず。
悩みすぎる人のデメリット

考えすぎる人にはメリットもたくさんあるけれど、やっぱりデメリットもあるんだ。
こんなことで困る可能性があるという点をいくつかまとめてみたよ。
悩みごとが増えてしまいがち
仕事をしていると、悩みごとは次々に出てくるよね。
- 「なかなか業績が上がらない…」
- 「明日の会議の資料はどんな風に作ろう…」
考えすぎる人は、他の人よりもいろんなリスクに気づく。
あまりにも悩みが増えると、
「もう会社に行きたくない!」なんて気持ちになってしまうこともあるから要注意!
- 「家に帰ったら仕事のことは考えない!」
- 「悩みすぎて疲れたら息抜きに映画を見る!」
こんな感じで、自分なりのルールを設けておくと気持ちが楽になるよ。
思い切って
「休日は仕事関係のメールや連絡の通知をオフにする!」というのもいいかもしれないね!
人間関係で疲れてしまう

悩みすぎる人は、周りの人から信頼されたり好かれたりする。
けれど、その分相談される機会も多い。
それに、
- 「上司と部下の関係があまり良くない」
- 「あの人は自分のことが苦手そうだ」
なんてことにも気が付いてしまいがち。
ついつい周りに嫌われないようにと頑張りすぎてしまうと、仕事をするのがしんどくなってしまうこともある。
最初は難しいかもしれないけれど、
「嫌われていても仕事に支障がなければいい!」くらいの余裕を持つと人間関係が楽になるよ。
⇒永遠と思考が止まらないで疲れるのはなぜ?|常に何かを考えている人の特徴
自分の仕事が増えてしまう
考えすぎる人は、頭が良すぎるからこそ
「色々なリスクを先回りして取り除きたい」と思うんじゃないかな。
たとえば上司に資料作りを頼まれたとき、完成した後で
「作り直しになった時に備えて、やっぱり別パターンも作っておこう」なんて経験はない?
「もし失敗したら」を想定して動くことは大切。
だけれど、全ての仕事でそう考えていたら作業が増えて非効率になってしまうこともある。
考えすぎてもいいけれど、そのせいで自分が大変になるのは本末転倒!
「ここはミスをしてもその場で対応できる」と自分にできることをもう一度確認したり、周りの人に助けを求めたりしてみよう!
頭がいい考えすぎる人は天才?

考えすぎてしまう人について、メリットとデメリットを紹介したけれど、自分に当てはまる!という人はいたかな?
時には悩みすぎて疲れてしまったり、
考えすぎて仕事が増えてしまったりなど、
デメリットはあるけれど、やっぱりメリットもたくさんあるよね。
もちろん、仕事をする上で
- 「確認をしっかりしよう」
- 「周りの人に気を配ろう」
と心がけることは出来るけれど、意識せずともそれができるのは一つの才能でもある。
悩みすぎる人は、その慎重さを仕事で活かせる場面がこれからもたくさんあるはずだよ。
「色々なことを考えられる自分は天才なんだ!」
と自信をもって仕事をしてみてね!
⇒ぼーっとしてる人ほど頭いいって本当?【天才の性格の特徴】

コメント
ねーよ。
考えて目先を聞かせて最大限相手の立場を尊重して、いくら謙っても権力持ってる事で仕事ができると勘違いしたパワハラゴリラは手下を使って理不尽な手段で潰してくる。
いくら同僚や部下に慕われた所で、奴らも自分の生活や家族が大事。
素直に能力を発揮するのは危険だって事、身をもって学んだ時には大抵手遅れ。
完全に公教育と家庭の躾が敗北してる世界では本当に才ある人が使い捨てられて排除されるだけ。