世の中には絶対に出世させてはいけない人というのが一定数存在する。
例えば
- 実力ないのに偉そうな人
- 上司の顔色ばかり気にしてる人
- 同僚には態度がデカい人
など。
だから、そういう人は昇進させないのが1番。
この記事では【出世させてはいけない人】の特徴を超具体的に解説していくよ。
もくじ
出世させてはいけない人とは
そもそもなぜ出世させてはいけない人というがいるのか?
結論から言うと、職場全体に悪影響を与えるから。
- 人の苦労が理解できない人
- 人の立場にたって物事を考えられない人
なんかは、典型的な出世させてはいけない人。
しかも、部下の苦労を理解しようともしない。
⇒上司が嫌いな部下にとる態度【7つ】放置や無視は生理的に合わない証拠!
どれだけ苦労して仕事をしても
「当たり前のことでしょ。それが君の立場だから!」
常にこんな心理で働いている。
誰もついていかなっかたら、その職場は壊滅する。
だからこそ、そういう人は出世させてはいけない人って事になるんだ。
出世させてはいけない人の特徴
じゃあここからは、さらに具体的に
【出世させてはいけない人】の特徴を解説していくよ。
客観的に見れない人
出世させてはいけない人とは、客観的に見れない人。
例えばミスがあった場合には、客観的に状況を把握して冷静に対応をする必要がある。
でもそういう場面で客観的に見れない人は、冷静な対応をすることができない。
そんな人が出世しても、仕事が上手くいくはずがないよね。
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個人プレーが好きな人
出世させてはいけない人は、個人プレーが好きな人。
個人プレーが好きな人っていうのは、チームワークを大切にしない場合が多い。
「自分1人でも充分に仕事ができる!」
と思っているからね。
そんな人が出世をしてしまったら、チームの指揮をできるはずがない!
つまり結果的に社員が、指揮者がいないチームで仕事をしなくちゃいけないってことになるんだ。
そんなチームがいい仕事ができるはずがないでしょ。
仕事ができない人
出世させてはいけない人は、仕事ができない人。
そもそも、仕事ができない人を出世させてはいけないのは当然。
でも、仕事ができない人でも、上司からの評価だけは良い人がいるんだ。
仕事ができない人が出世してしまうと、部下がその人の仕事まで負担する事になってしまう。
つまり、部下の負担が増えてしまうだけ!ってこと。
⇒仕事ができない自分が情けない!|何もできない自分が嫌になる時の対処法
好き嫌いが激しい人
出世させてはいけない人は、好き嫌いが激しい人。
好き嫌いといっても、食べ物の好き嫌いじゃない。
人の好き嫌いが激しい人のこと。
まあ好き嫌いが激しい人でも、それを表に出さない人。
平等に接することができる人なら出世しても良い。
つまり、自分が好きな人には、普通に接する。
でも自分が嫌いな人には、横柄な態度や、威圧的な態度で接してしまうんだ。
だけど出世した後では、そういう接する態度に違いがあるのは問題になる。
だから、好き嫌いが激しい人は、出世させてはいけない人なんだよ。
自分勝手な人
出世させてはいけない人は、自分勝手な人。
なぜなら自分勝手な人が出世をしてしまうと、部下が振り回されることになるから。
だから、自分が早く帰りたい時には、部下に自分の仕事を押しつけて帰ったりする。
部下の負担を増やしても何とも思わないんだよ。
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実力ないのに偉そうな人の心理
どんな職場にも【実力ないのに偉そうな人】が1人はいる。
そういう人たちは、職場でどんなことを考えながら過ごしているのか、
【心理】を具体的に解説していくよ。
自分を認めて欲しい
実力ないのに偉そうな人は、
「自分を認めて欲しい」と思っている。
偉そうな人っていうのは、自分よりも相手が優秀な人だと、脅威を感じる。
だから、態度で威嚇をしているんだよ。
仮に実際には優秀じゃないとしても、それは関係ない。
いわゆる「承認欲求」が、人よりも強いってこと。
それが普通の人よりも強い人が、実力ないのに偉そうな人。
優位に立ちたい
実力ないのに偉そうな人は、優位に立ちたいと思っているもの。
相手よりも優位な立場に立ちたいから、偉そうな態度をしているんだよ。
例えば、意見を出す場面でも、相手の意見よりも自分の意見を通すことができるようになる。
つまり、自分本意の考え方をしているとも言える。
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自分は偉い
実力ないのに偉そうな人は、
「自分は偉い」と思っている。
役職に就いているわけでもないのに、
- 勤務年数が長い
- 年齢が上だから
などの理由から、自分の方が偉い!なんて思っているんだよ。
それに、年齢が上でも関係ないはず。
年齢が上だから偉いっていうなら、上司よりも偉いってことになる。
もちろんそんなわけない。
出世させてはいけない人との関わり方
ここからは、そんな【出世させてはいけない人】とはどう関わっていけば良いのか、
具体的に解説していくよ。
自分の立場を理解させる
出世させてはいけない人と関わる場合には、自分の立場を理解させること。
出世させてはいけない人っていうのは、
「同僚よりも自分の方が仕事ができる」とかっていう勘違いをしている場合が多い。
例えば、仕事ができると勘違いしている人には、
- 新人教育を任せてみる
- 今までにした事のない種類の仕事をさせてみる
など。
つまり、勘違いをしていた!と気がつくことができるって訳。
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直接仕事を任せる
出世させてはいけない人と関わる場合には、上司として直接仕事を任せるようにすること。
出世させてはいけない人の中には、
【本当は仕事ができない人】っていうのがいるもの。
だから、部下に仕事を教えるように指示を出すんじゃなくて、自ら仕事を教えるようにすれば良い。
直接仕事を任せることで、部下の仕事のスキルを把握することもできる。
仕事ができるように導いてあげることもできるはず。
出世させてはいけない人を変えるには?
出世させてはいけない人を変えるには、上司の立場だからこそ、できることがあるはず。
さっきも解説した通り、出世させてはいけない人っていうのは
- 個人プレーが好きな人
- 自分勝手な人
が多い。
例えば、
- 自分1人ではできない仕事をやらせる
- 他の部下の仕事を手伝わせる
など。
そうすると、今まで個人プレーで仕事をしていた人でも、他人と協力して仕事をするようになるはず。
この時に重要なのは、出世させてはいけない人をフォローさせる側にすること!
フォローしてもらう側にしてしまうと、何1つとして学ばないし変わらないからね。
出世させてはいけない人を、他の部下のフォローをさせることで、変わるはずなんだ。
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