僕は怒られても何とも思わなくなった|仕事で何も感じなくなった理由

僕は怒られても何とも思わなくなった。

なぜなら、ストレスが限界に達したから。

伊藤
伊藤
怒られても、自分でも不思議なくらい冷静になっちゃうんだよね。

じゃあこの記事では、

  • 怒られても何とも思わなくなった体験談
  • 怒られても何も感じなくなったり理由
  • 怒られてもケロッとしてる人の特徴
  • 怒られ慣れてない人の特徴

について、超具体的に解説していくよ。

怒られても何とも思わなくなった

僕が怒られても何とも思わなくなったのは、

仕事を始めて2か月たった頃。

伊藤
伊藤
実は上司から毎日のように怒られていたんだよね。

就職してから、初めのうちは

「怒られたら嫌だなぁ」とか

怒られて凹んだりもしていた。

伊藤
伊藤
正直、職場で泣いちゃったこともあるよ。

でも毎日上司に怒られてるうちに、耐性みたいなものがついてきて

なんかもう、怒られることがどうでも良くなってきた。

  • 「あぁ、またいつものパターンか」
  • 「今日はどんな風に怒られるのかな?」

なんて、気持ち的に余裕が出てきたんだよね。

これは別に、僕がポジティブになれたという訳ではない。

どちらかというと、【諦め】に近い感情の変化だと思う。

  • 「もうどうなってもいいや」
  • 「いっそのこと、もっと怒らせてみようか」

などと、自傷行為にも似た投げやりな気持ちが僕を強くした。

伊藤
伊藤
多分、仕事に対して真面目すぎたんだよね。

ちなみに下の記事でも、仕事がどうでも良くなった人の体験談をのせてるよ↓

とにかく、この感情の変化があってから楽になったのは事実。

つまり

僕は無敵になったのだ。

怒られても何も感じなくなった理由

じゃあここからは、

僕が職場で怒られても何も感じなくなった理由

さらに超具体的4つ解説していくよ。

ストレスが限界に達した

怒られても何も感じなくなった理由の1つ目は、ストレスが限界に達したからということ。

僕は毎日のように上司に怒られていた。

だから当然、そのストレスも毎日積み重なっていく。

伊藤
伊藤
趣味や睡眠なんかでは、到底ストレスの解消が追い付いていなかったんだよね。

だからこそ、僕の体に防衛本能が働いたんだと思う。

ストレスをストレスと認識しなくなったんだ。

怒られても何も感じなくなり、常に脳がぼーっとした状態。

たぶん自律神経も破壊されていたはず。

怒られ慣れた

怒られても何も感じなくなった理由の2つ目は、怒られ慣れたからということ。

何度も怒られると怒られること自体に耐性が付く。

つまり慣れたということ。

最初のうちは、上司が説教で発した発言の意味を一つひとつ理解していた。

  • なぜ怒られているのか、
  • 自分が悪いところはどこなのか

などを考える力があったんだよね。

伊藤
伊藤
でも、怒られても何も感じなくなったあとは、説教の言葉を脳で処理することはなくなった。

買い物中に店内で流れるBGMのように、

勉強をしながら聞く洋楽のように、

上司の発言が、単なる雑音としか思えなくなったんだよね。

感情を無くしてるから

怒られても何も感じなくなった理由の3つ目は、感情を無くしてるからということ。

働き始めて2か月もしたころ、僕は自分が感情を無くしていることに気が付いた。

特に、職場内では自分が自分でないような感覚に陥る。

伊藤
伊藤
仕事で行うあらゆる行動が、単純に時間をお金に変える作業と化したんだよね。

つまりロボットのようなもの。

まるで画面越しに自分を見ているような。

ゲームの主人公を3人称視点で眺めているような感覚。

だからこそ、上司に怒られても何も感じなくなった。

だって怒られているのは、僕に操作されている自分というキャラクターだから。

怒られているのは、操作している本体の僕ではないんだよ。

シュミレーション通りだから

怒られても何も感じなくなった理由の4つ目は、シュミレーション通りだからからということ。

僕は怒られる前に、脳内であらかじめ怒られるシュミレーションをするクセがある。

例えば仕事で何かミスをした時、

上司から

  • どんな言葉で
  • どんな勢いで
  • どんなタイミングで

怒られるのかを予想する。

伊藤
伊藤
そしてその怒られた時に、自分がどんな感情になるのかを想像するんだ。

つまり、これから起きるであろう事態を先に体験しておくということ。

なので、いざ本番本当に怒られる時には、なんか既にみた感覚がする。

デジャブみたいに

「あぁ、さっきシュミレーションしたヤツね…」

と、冷めた気持ちで捉えてしまうんだよね。

これを繰り返していたから、怒られても何とも思わなくなったんだと思う。

怒られてもケロッとしてる人の特徴

怒られても何とも思わなくなった人には、

共通する特徴がある。

じゃあここからは、僕以外の

怒られてもケロッとしてる人の特徴

全部で4つ解説していくよ。

自己完結する

怒られてもケロッとしてる人の特徴の1つ目は、

自己完結するということ。

例えば何か悩み事があった時、

誰かに相談するのではなく、自分で解決する。

ストレスの発散も自分で行い、自分の脳で何もかも完結させてしまう。

そんな人は、上司に怒られても何とも思わなくなった人である可能性が高い。

伊藤
伊藤
これまでに、何度も修羅場を潜り抜けている人なんだよね。

ポジティブ思考

怒られてもケロッとしてる人の特徴の2つ目は、

ポジティブ思考だということ。

職場でミスをしたり、人間関係でトラブルにあってもポジティブでいられる人は、

怒られても何とも思わなくなった人。

なぜなら、気にすること自体が無駄だということを知っているから。

ポジティブな人は、自分で自分を追い込むようなことはしない。

伊藤
伊藤
最初から、自分で自分を悩ませるような言動はしないんだよね。

だからこそ、どんな逆境に合っても気にしないんだ。

ナメてる

怒られてもケロッとしてる人の特徴の3つ目は、

周囲の人間をナメてるということ。

上司や同僚のことを見下して

「この人は自分より下だ」と思っている人は

怒られても何とも思わなくなった人。

常日頃から、自分と他人の

  • 能力
  • 人脈
  • 頭の良さ

を比較するクセがある。

だからこそ、自分より下の人間に叱られても何も響かない。

伊藤
伊藤
心の中では嘲笑っているんだよね。

疲れにくい

怒られてもケロッとしてる人の特徴の4つ目は、

疲れにくいということ。

怒られても何とも思わなくなった人は、とにかく人間関係の立ち回りが器用。

だから、人から嫌われにくい。

それに怒られても余裕がある。

伊藤
伊藤
反省している演技が得意だから、被害を最小限に抑えられるんだよね。

怒られ慣れてない人の特徴

じゃあここからは、逆に怒られ慣れてない人の特徴を5つ解説していくよ。

真面目

怒られ慣れてない人の特徴の1つ目は、

真面目ということ。

真面目な人は、上司に怒られたときに必要以上に重く受け止めてしまう。

だから、立ち直るのにも時間がかかるんだよね。

怒られることもめったにないから耐性も低いんだよ。

ビビり

怒られ慣れてない人の特徴の2つ目は、

ビビりということ。

とにかく「上司を怖い」と思っている人は、

それだけ怒られ慣れていないケースが多い。

ビビりだから気持ちの余裕もない。

伊藤
伊藤
日頃から怒られないように細心の注意を払いながら仕事をしているよ。

ストレスに弱い

怒られ慣れてない人の特徴の3つ目は、

ストレスに弱いということ。

ストレス耐性の低い人は、怒られた時に自分の感情を制御できなくなる。

伊藤
伊藤
反省のしすぎて、すぐにキャパオーバーになってしまうんだよね。

ストレスの解消も下手だから

「仕事自体がしんどい」と感じることも多いよ。

人間関係が苦手

怒られ慣れてない人の特徴の4つ目は、

人間関係が苦手ということ。

職場ではいつも

  • 「迷惑にならないようにしなきゃ」
  • 「気を使わなくちゃ」

などと、考えている。

なぜなら、職場で浮くことを一番恐れているから。

社会的な人脈を第一に考えており、だからこそ怒られると

「もうおしまいだ」

自己嫌悪に陥ってしまうんだよね。

予測が苦手

怒られ慣れてない人の特徴の5つ目は、

予測が苦手ということ。

予測が苦手な人は、

「もし怒られたらどんな風に立ち直るか」の予想ができない。

伊藤
伊藤
いきあたりばったりで行動することができないんだよね。

なので不測の事態の対処も心得ていない。

怒られた時にテンパってしまうんだよね。

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