職場の上司に言い返す人の心理9つ|理不尽な人が許せない【正義感の塊】

世の中には、

【職場の上司に言い返す人】

というのが一定数存在しています。

【普通の人】なら上司からある程度、理不尽なことを言われても我慢します。

なぜならその方が楽だから

脳内フレンド
脳内フレンド
結局、立ち向かうよりも我慢した方が楽なんだよね。

じゃあ、ちゃんと言い返す人はどんな心理なのか?

  • 感情に身を任せているのか?
  • 計算しているのか?

この記事では、どのサイトよりも具体的に詳しく解説していきます。

職場の上司に言い返す人の心理

職場で上司に言い返す行動は、様々な理由から起こります。

以下に職場の上司に言い返す人の心理を箇条書きで解説します。

1. 不満がたまりすぎた結果、爆発的な行動として言い返す。

2. 自分を守るために、自己防衛のために言い返す。

3. 上司からの不合理な命令や不当な扱いに対して、改善のために訴えるために言い返す。

4. 自分の意見や考えを正当化するために言い返す。

5. 自分の正当性を主張するために言い返す。

6. 上司とのコミュニケーション不足や、意見を聞いてもらえない状況に対して、言い返す。

7. 上司との衝突によって、職場環境が悪化している場合、改善のために言い返す。

8. 他人の権利やメンバーの利益を守るために、上司に対して言い返す。

9. 上司が自分に無理難題を押し付けた場合、拒否するために言い返す。

このように、上司に対して言い返す状況は様々です。

上司に言い返す人の心理には、様々な要因が関わっています。

このような行動を取る部下の共通していることは、上司を怖がっていないということ。

「たとえ上司とトラブルになっても構わない」

と開き直っているのです。

しかし、上司に言い返すことが最適な解決策とはいえません。

むしろ、職場の人間関係を悪化させることになりかねないため、言葉遣いやタイミングなどには細心の注意が必要です。

でも実際、

【言い返す人】というのはそれすらも気にしないです。

自分なりの正義感を武器に、日々戦っているのです。

職場の上司に言い返す部下の特徴

では職場の上司に言い返す部下というのは、どんな人間なのか?

人柄性格の特徴を解説します。

1. 勇気と自信がある

上司に対して自信があり、しっかりとした意見を持っている部下は、反論をすることが多いです。

勇気を持って自分の考えを伝える事が出来るため、上司からの信頼も厚くなるケースもあります。

2. 批判的思考能力が高い

部下の中には、批判的思考能力が高く、上司の指示や意見を簡単に信じない傾向があります。

上司の提案に対して常に「どうしてこうなるのか」と問い、適切な意見やアイデアを出し合うための議論を積極的に行います。

3. 素直で正義感が強い

素直な性格で、正義感が強い部下は、上司からの指示と自分の考え方に食い違いがある場合に、言い返すことがあります。

上司との関係を優先することよりも自分の信念を守ることが重要だと判断しがちです。

4. コミュ力が高い

上司に言い返す部下は基本的にコミュニケーション能力が高いです。

上司の意見と自分の意見を、適切な言葉で伝えることが出来るため、言葉のチョイスや雑談能力も高いですね。

このように、部下が上司に反論する時には、様々な性格や能力が見られます。

職場の上司に言い返す人が得られるメリット

じゃあ、職場の上司に言い返すことができる人は具体的にどんなメリットがあるのか?

以下の通りです。

1. コミュニケーションが改善される

上司とのコミュニケーションが円滑でない場合、一方的なやりとりが続くことがあります。

場合によっては実質【強要】されることもあります。

しかし、上司に対して言い返すことで、お互いの考え方や立場を理解し、良好な関係を築くことができます。

2. 自己評価が向上する

上司に対して言い返すと自分の立場が上がります。

人間関係で有利な立場に立てるということです。とはいえ自分の考え方を主張するためには、自分の専門知識やスキルに自信を持つ必要があります。

また、自分の考え方を説明することで、自己表現能力が向上すると同時に、自分自身の成長を実感することができます。

3. チームワークが向上する

職場においては、上司や同僚と協力して仕事を進めることが重要です。

しかし、一方的な指示ややりとりが続くと、チームワークが乱れることがあります。

でも上司に対して言い返すことで、チーム全体の目的や役割を共有し、より効果的なチームワークを築くことができます。

4. 自分のアイデアが評価される

上司に対して意見を述べることで、自分自身のアイデアが評価されることがあります。

上司が自分のアイデアを採用すると、今よりも自信を持って仕事に取り組むことができます。

また、アイデアを共有することで、チーム全体の意見もカバーし、より様々な切り口から問題解決を行えるようになります。

以上、職場の上司に対して言い返すことができるメリットを解説しました。

職場の上司に言い返す人のデメリット

職場で上司に言い返す人にはメリットもあればデメリットもあります。

上司に言い返す人がどんな目に合うのか、どういう印象を持たれるのかを解説していきます。

1. 反感を買う

上司に対して反抗的な態度を取ることは、上司に対して反感を買うことに繋がります。

上司から嫌われ、嫌がらせで思わぬ評価を下されることもあります。

2. チームワークが乱れる

上司に言い返すことが原因で、逆にチームワークが乱れることもあります。

職場でのコミュニケーションが悪化し、職場全体に緊張感が生じることも考えられます。

3. 昇進やボーナスが減る

上司に言い返すことによって、昇進やボーナスが受けられなくなる可能性もあります。

上司から厄介な人材であると思われてしまう可能性もあるということです。

4. 残業時間が増える

上司に言い返すことによって、残業時間が増える可能性があります。

上司との間に空気感が悪化し、業務上のトラブルが発生することも少なくありません。仕事を押し付けられる可能性もありますね。

理不尽な上司の対処法

じゃあここからは、【言い返す】ことよりも効果が高い、理不尽な上司の対処法を解説します。

1.上司の言動の原因を探る

・理不尽な言動は必ずしも上司自身に原因があるわけではないため、まずは上司の状況やストレスの原因を探ることが重要です。

上司と相談する中で、思いがけない情報が出てくるかもしれません。

2.対話を促す

・上司との対話を大切にしましょう。自分の考えや意見を明確に伝え、上司にも意見を言うよう促しましょう。

上司がストレスを感じている場合は、話を聞くことで気持ちを楽にすることができます。

3.自分を守る

・上司との対話がデリケートな場合は、話し合いを記録するなど、自分を守るための措置を取ることも大切です。

また、精神的な負担が大きくなる場合は、カウンセリングを受けるなど、自分自身の心身の健康にも配慮しましょう。

4.上司に代わる人を探す

・上司との対話がうまくいかない場合は、上司の上司や人事部に相談することも視野に入れておきましょう。

代わりの人が見つかるまで、自分自身も割り切り、最善の対応策を考えましょう。

5.自信を持つ

・自分の仕事の成果や実績を振り返り、自信を持ちましょう。

理不尽な言動をされたからといって、自分の能力が低下することはありません。

以上のように、上司との対決には複数のアプローチがあります。

自分自身の置かれた状況を見極め、最善の方法を選ぶことが大切です。

まとめ

上司に言い返すことは、決して軽々しくできることではありません。

メリットデメリットの両方があり、その結果を考慮した上で行動することが重要です。

もし、理不尽な上司に当たってしまった場合は、もっと効果的な方法があるはずです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする