こんにちは伊藤です。
【ぼっちは辛い】
これは誰もが知っている当たり前の事です。

しかし個人的には、男よりも女の方が大学でぼっちになると辛いのではないかと思うのです。
この記事では、「女の方が大学でぼっちになると辛い説」を深く考察していきたいと思います。
もくじ
女の方がぼっちは辛い
僕は男ですが、大学時代にぼっちで辛い経験をしたことが何度もあります。
しかし大学内には僕と同じように、いつも一人ぼっちでいる女の子がいました。

なんとも最低な考えですが、僕はいつも
「あの子よりはマシだ」という優越感に浸る事で、ぼっちの辛さを紛らわそうとしていました。
例えば、僕が大学でぼっち飯をしている時に虚しさに押しつぶされそうになることがよくあるります。
同じようにぼっち飯をしているその女の子を見ることで、
「僕よりも辛い経験をしているんだろうな」と考えていたのです。


なぜその女の子がぼくより辛い経験をしていると思ったのかと言うと、
「大学でぼっち」というだけではなく、同じ学科に通っているスクールカースト上位の女子大生からいじめを受けていたからです。
人間関係の辛さという意味では、間違いなく男よりも女の方が大学でぼっちの辛さを味わう事になると思います。
ちなみにツイッターではこんな意見がありました↓
私の短所は陰キャなところです。大学時代には友達が一人も出来ずぼっちで過ごした経験があります。
私の長所はぼっちでも問題なく過ごせるというところです。大学の3年間お昼ごはんはずっと一人でしたが、ぼっち席に座ることや多目的トイレで食べるなど工夫を行ったので、寂しくはありませんでした。— 🧛♀️ (@Mcih8Nt) March 16, 2021
ぼっちでもなんでもいいから私は自分を大学でも貫くんだ…………社不でいいじゃないか…頭がピンクだっていいじゃないか…
— まちゅい (@Twintail__com) March 13, 2021
大学ぼっちはほんとにやばそうだし回避すべきなのは分かってるけどいざ学校に行くとどの人とも話したいとも仲良くなりたいとも思えない。
なんなら怖いまである。
なぜ。— お先ダークライ (@nightmare__life) March 8, 2021
ぼっちはアカンね。ちっちゃい頃からぼっちだとぼっちに慣れちゃって、1人でも平気だと勘違いしちゃう。それで大学までぼっちで。たぶん社会に出てぼっちだと平気じゃないと思うんだよね。それで、気付いた時にはもう遅いってやつ。おれみたいに。
— YuYA (@xY_u_Y_Ax) March 18, 2021
小学校は完全ぼっちだった
中学は部活に入って友達ができたけど部活終わったらほぼぼっちだった
高校は部活の友達はいたけどクラスでは安定のぼっちだった
大学は完全ぼっち基本ぼっちで辛かったんだけど、ちょこちょこ喋ったりする友達はいたなあ
でもいつも一緒に行動する人はいなかった— なは (@uuu35uuu) March 11, 2021
ただでさえ大学の友達少ないのに
偶数奇数で分かれる上に受ける授業でまた分かれるからぼっち確定してて泣きそう— Suuu (@Yonsen_Hanako) March 10, 2021
大学でぼっちになったらどうしよ。
怖い。怖すぎる。
誰か一緒にいて、、、、— ばぬ (@topof_inkya) March 13, 2021
大学でぼっちになったらどうしよ。
怖い。怖すぎる。
誰か一緒にいて、、、、— ばぬ (@topof_inkya) March 13, 2021
女が大学でぼっちになると
それでは女が大学でぼっちになると、具体的にどんな辛いことがあるのでしょうか?
いくつか解説していきます。
周りの目が怖い
女の方が大学でぼっちでいると周りの目が怖く感じるのではないでしょうか?
男であれば、ある程度予測のつかないトラブルに見舞われても、「自分で何とかできる」という自信はあります。
なので男よりも怖い思いをするのではないかと思います。
例えば女どうしの陰口は。いつどこでされているのか分かりませんよね。
ひどい時はわざと聞こえるように悪口を言ったりすることもあるようなので、「女の世界は怖いな」と単純に思います。


いじめが発生する
男は意外とぼっちでいるような人間のことをいじめる人は少ないです。
中学校や高校では弱そうな男子がいじめられる事は結構ありました。
でも大学では関わり自体を持たないケースの方が多いです。
たとえこちらが「関わりたくない」と思っていても、女は自分がスクールカーストの上位であるということをわざわざ見せつけに来るのです。
そういう意味では、僕のようなぼっち男子の方がまだ平和だと言えるでしょう。
⇒【スクールカースト1軍女子の特徴】声がでかい、笑い方が下品
男でもこんだけ辛い経験をしているのに、ぼっちの女はいじめの恐怖とまで戦わなきゃいけないのかと考えると本当に可哀想に思います。


テストの難易度が上がる
大学で友達の多い陽キャたちは、人脈を駆使して過去問やテスト範囲などの情報を事前に手に入れる事が出来ますよね。
すると当然テストの難易度も低くなります。
分からない問題も効率よく学習することが可能です。
つまり、必然的にテストの難易度が上がるということなので、「自分だけが損をしている」と言う事実を受け入れるのが辛いと感じることもあるようです。

就活が大変になる
テストの時と同様、就活でもぼっちの女は苦労をすることが多いです。
就活が始まる際には。いろんな情報が大学内で飛び交うことになります。
しかし、これもまた友達がいないと情報を共有することができないため、人よりも苦労することになりがちです。
⇒【陰キャは就職できないって本当?】面接で印象最悪になるぞ!
友達が多い人は「どの企業はどのようなところが良い」と言う貴重な情報を教え合うことができます。
なので、いわゆるハズレの就職先を引く可能性が低くなります。
しかしぼっちの大学生は、実際に自分で行動して「その企業は良いか悪いか」を判断しなくてはならないので効率が段違いに悪いです。

グループワークが地獄
大学でぼっち生きている女にとって、グループワークほど辛いものは無いのではないでしょうか?
普段は関わることのない人間と強制的にコミュニケーションを取らなくてはいけないので、これがいじめのきっかけにもなり得ます。

普段は大学でぼっちとして生きている女が、スクールカースト上位の女と話すのがどれだけしんどい事か、陽キャの人達には理解できないと思いますね。

大学で一人でも平気になる方法
ここまで、女が大学でぼっちになると辛いことを解説してきましたが、本当にぼっちの女が辛いのは結局のところ孤独感を感じるということではないでしょうか?
はっきり言ってしまえば現実逃避ですね。
具体的には勉強や趣味に熱中するとか、大学以外で友人を作るとか自分で対策を練って孤独感を打ち消すしか、「一人でも平気になる方法」はないと思います。
しかしそれがどんなに大変なことか、僕も大学でぼっちを乗り切るために行動した経験があるので理解しています。
下の記事では「陰キャが大学で辛い事」をあるあるネタとしてまとめているのでご覧になってみてください。↓
陰キャ大学生あるある【12選】常にマスクしてる、箸を忘れると詰む
以上、陰キャ研究所でした。